現代美術の買取について。相場はどのくらい?

現代美術,買取

日々増え続ける現代美術、現代アートととも呼ばれることがありますね。

 

私達が有名な作品を入手する機会は今後、少なくないと思います。

 

では、実際に入手した作品に高額な値打ちが付いたとして、果たしてその作品の買取はどこに頼めばいいのでしょうか。

 

そもそも現代美術の相場ってどのくらいなのでしょうか。

 

今回はその二点について、徹底的に調べ上げました。

 

現代美術の買取ってどこに頼めばいいの?

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現代美術を売るには、大きく分類して4つの手段があります。

 

骨董品屋などへの持ち込み
ネットオークション
アートオークション
画廊への持ち込み

 

それぞれのメリット&デメリットを交えて、紹介していきますね。

 

骨董品屋などへの持ち込み

メリット
確実に買取してもらえる
デメリット
適正な値段で買取ってもらいにくい

 

骨董品屋以外には質屋、リサイクルショップがありますね。
すぐに現金で買取してもらえます。

 

ネットオークション

メリット
自身の希望額が設定できる、仲介手数料が安価
デメリット
誰も落札しない可能性(自身での価値の見極め)、落札後のトラブル

 

ネット出品は作品の状態を伝える上で、どうしても写真という手段になります。
実際に買取手が想像していた色と違ったり、細かな傷や偽物の可能性が、購入への踏み切りを躊躇させてしまいますね。

 

アートオークション

メリット
プロが仲介する
デメリット
作品にある程度の知名度が必要、手数料に10%ほど取られてしまう

 

プロの介入が信頼へ繋がりますが、作品の知名度というハードルが難点ですね。

 

画廊への持ち込み

メリット
プロの正確な査定
デメリット
店舗によって向き不向きの作品がある(買取価格が違う)

 

手数料が掛からず、正確な値段をつけてもらえるので画廊への持ち込みが一番良さそうです。

 

しかし全ての作品に強い画廊は存在せず、日本作家や外国作家、日本画と油絵といった様に値段を見極める上で店舗によって得意不得意があるようです。

 

ですから買取前に一度、店舗に問い合わせてどんな作品を扱う事を得意としているか、どのような作家を扱っているかなど、詳細を尋ねてみましょう。

 

現代美術の買取相場について

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現代美術の買取相場について説明していきます。

 

現代美術はピンキリで、安価なものから高価なものまで様々あります。
高額で何億という価値の物もありますし、数万円の価値にしかならない物まで…

 

この価値の差には作品の状態や知名度等が関係しているようです。
元々、現代美術を購入する方々は、それを有する事で自身のステータスを高める目的が多いです。

 

その作品の状態を気にするのも必然でしょう…。

 

ですから、まずは買取金額を少しでも上げるために状態の良い作品管理を心がけましょう。

 

高価買取されている作家について

 

作品一つ一つに正確な値打ちが付いている訳ではありません。
基本的に高価買取をされる有名な作家、アーティストをご紹介します。

 

海外

アンディ・ウォーホル、トムウェッセルマン、アレックス・カッツ
アントニ・クラーベ、コスタビ、ジュリアン・オピー、ドナルド・サルタン
ジャスパー・ジョーンズ、フランク・ステラ

日本

会田誠、今井俊満、河原温、菅井汲、草間彌生、タカノ綾、高松次郎
堂本尚郎、奈良美智、松井冬子、ミスター、ミヤケマイ、森山大道
村上隆、ロッカクアヤコ、岡本太郎、横尾忠則

 

一例としてですが、アンディ・ウォーホルの作品は、300万円相当の物や高額な物になると2500万円相当の物もあります。

 

上記の項目に名前がない作品だからと言って気を落とさないで下さい。

 

現在、それほどの値打ちがない物でも何かしらがきっかけとなって価格が急激に上がる可能性を秘めています

 

例えば、そのアーティストの作品展が行われたり、オークションでそのアーティストの作品が高額買取され、実力が見直されるなど脚光を浴びるタイミングがあるかもしれないのです。

 

最後に

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現代アーティストは存命の方も多く、今後多大な評価を受け過去作品に高額な値段が付くこともあるようです。

 

今現在値段の低い買取額であれば、値上がりを見込んで待ってみたりと少し駆け引きの要素があるように感じられます。

 

お持ちの作品の制作者についてよく調べ、伸び代があるかどうか自身の目で見極めることが大切ですね。